こんにちわ(^^)
ティズムコミュニケーションズの鈴木です。
“現場で使える即テク”を担当します。

スイッチの設定を変更する時や、サーバに接続に
TeraTermを使っているエンジニアの皆さん!
実装されているログ機能に便利な設定があるのをご存じですか?

1つ目 タイムスタンプ機能

ログの行頭にタイムスタンプを付けることができるんです!
「タイムスタンプ」オプションをオンにすると、各行にタイムスタンプを付けることができますので
操作と操作の節目で、dateコマンドを実行したりする必要もないですね!
TeraTermがすべて記録してくれますから。

1_timestamp

2つ目 現在のバッファを含むロギング

スイッチや、サーバにログインしたとき、少し操作を始めてから
「あっ、ログの取得してないや!」という経験をした方は少なく無いはず。。。
(そもそも、作業手順書に組み込んでいれば起きない問題ですが。)

「現在バッファを含む」オプションをオンにすると、ログ記録開始前にバッファに流れたログまで
しっかりとログに吐きだしてくれますよ!

2_timestamp_buffer

ただし、記録前のバッファにはタイムスタンプを有効にしても付きませんのでご注意を。

ちなみに、設定はここにあります。

[ファイル(F)] – [ログ(L)…]

teraterm_logsettings

この記事を書いた人

鈴木要人
鈴木要人
IT業界に来てはや15年。
プログラムとか、スクリプトをゴリゴリ書くのが趣味です。